ゲルマニウム
「37℃付近でゲルマニウムから電子が放出されて云々」というので、ローラで肌をなでているだけで張りが出るとかなんとか言われているがまったくのデマである。
常温程度で電子が放出されるような金属なら、お手元に届く前に完全に電子を失ってしまうだろうし、電子を受け取った肌がすべすべになる理由もない。
↑なんてのは周知の筈なのに、やっぱり、なかなか無くならないものですね。岩盤浴とかブレスレットとか。
血液型占いとかと同じで、既に社会がコミットしすぎてしまっていて、むしろ『あれは嘘っぱちだ』なんて否定する人のほうが、却って融通の利かない、空気の読めないカタい人、的な扱いを受けかねません。
もちろんゲルマニウムに限ったことではないわけで、今乗っている自動車(日産のマーチ)にも、確か『イオンなんたら』って機能がついたエアコンが搭載されているようですし…。
なんか体にヨサゲなら、根拠なんて無くてもいいじゃん、という空気。
そんなこと大学出てまで言ってる奴は全員死んでしまえって思ってしまいます。うふふ。
ぜんぜん分かってないんですが、ゲルマニウムなんかより、たぶんずっと昔から『ラジウム温泉』ってのがありますが、あれは大丈夫なものなんでしょうか?
[ラジウム温泉とは?]
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