2007年12月17日月曜日

聖夜とホイチョイと山下達郎と(たぶんマライア・キャリーも)

[“聖夜が性夜に…” 日本のクリスマスにキリスト教徒は「怒り」?]
10年ほど前のテレビドラマかその主題歌の影響なのか詳しいことは知らないが、若い男性
が「クリスマスイブ」に恋人の女性に高価なプレゼントをして、恋人同士で「高級ホテル」
で食事をしたのち、そのホテルで未婚の二人が「一夜」を過すというものである。
そのため多くのホテルでは半年も前からこうした客の予約で満員だという。

高価なプレゼントや高級ホテルなんて無しで、上智大とかで灯篭持って厳粛に賛美歌歌った爽やかカップルさんたちだって、そのあと何処行って何するかなんて、わかったもんじゃありませんわよねえ。
それはもう、めくるめく福山アニキな世界ですよ。
若者に限らず子供だって『誕生日とは別に、特に理由がなくても、その家庭環境下においては比較的高価なおもちゃを買ってもらえて当然な日』という認識だろうし(しつけの厳しいお家の場合、そうでもないのかもしれませんが)。でも、本当に『クリスマスプレゼント』をもらっていたのは、子供なんかじゃなくて、ホテル業界やレストラン・ケーキ屋さん、おもちゃ・ゲーム業界の人々なんだよなあ。ここで稼げないようだと、その後1年間は辛いぞ、って部分もあるのでしょうが…

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