2009年4月13日月曜日

ブルーパパイヤ(神田)

夕食を8時までに摂るプロジェクト絶賛進行中の中、今日は神田まで足を伸ばしてみた。お国がいま大変なことになっているらしい、タイの料理屋さんです。
最新EZナビウォークに頼り切ってしまった為に、駅前すぐなのにしばらく迷った末、何とかお店に辿り着いた。入り口には、最近、夜の営業形態を変えたとの看板。
…?

19時前半、客が誰もいない。月曜日だしね。
禁煙席は窓側。後でわかったが、以前は昼も夜もセルフサービスというか、最初にカウンターで注文するファストフードスタイルだったようだが、夜だけ通常のレストラン形態になったということらしい。水がこなかったのだけれど、神田では水が別料金だったりするのかも知れず、それはつい最後まで言い出せないままだった。
メニューは一通り揃っていたけれど、ビギナーに嬉しい、ご飯もの+サラダもの+スープものの組み合わせで880円のセットで。[ma888tsuさんまたはエスニカンさん(?)のブログ]仕込の知識で通ぶって、卵を硬めに揚げてください、とか言い添えたりはできませんでした。
オーダーを待つうちに、男性客1名が登場。どうも常連さんらしく、店員さんと話しこみ始める。その後もう一人女性客が訪れ、そちらの方もやはり半常連的っぽく、とはいえ営業形態の変化後は始めてらしかった感じ。

正直、自分の舌がどういうレベルかってのは、わかっていないけれど、充分においしくいただきました。とりあえずティーヌンがチェーン店なのに飯田橋と市ヶ谷と神保町とで雰囲気も味も微妙に違うってことはわかるのですが、タイ料理ってティーヌン的な屋台っぽい方向と、バンセーンやここのような小綺麗な感じと、いずれにせよ東京の中で、程よい異国情緒に浸れるのが好きだったりします。

ナンで食べるカレーも、異国情緒という意味では悪くないのですが、如何せん、コモディティ化してしまったというか、自分の今の勤務先圏内では石を投げると当たる感じなので…あ、九段下のカンチャナ(インドではなくスリランカカレー)は、他にない個性。店構え的に異国情緒はないけど、店員の日本人のおばちゃんが、明らかにナンを薦めないところに清々しさすら感じるというか(実際、ここのカレーはナンでは食べにくいと思う)。ただ、いわゆるカレーを食べたい、という同僚には薦めづらいという…

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