2010年3月10日水曜日

正直、自分自身がイルカを食す機会が訪れることは一生ない、と思うけれど

あの監督の物言い(とその翻訳)は大きな釣り針だなあ。
彼だけの言葉じゃないんだろうけどさ。

イルカ漁を隠し撮りした監督の、極めてプライベートな家庭の様子を隠し撮りしてYouTubeに放流する様な暇人はいないものか。あるいは、飾り包丁とか調理法を駆使して、どう考えても獣系の肉料理としか思えない様なイルカ料理を食わせてみるドキュメンタリーとか。
オール東洋人で十字軍とか、オール黒人で100年戦争とか映画化…じゃ婉曲すぎるか。

参考:[エコロジーという自民族中心主義 - 池田信夫 blog]

とりあえず日本人なら老若男女問わず、ペリーと言う軍人があの時代に、何のためにわざわざ近代的な鉄製の艦船で、燃料をガンガン燃やして日本近海まで来て、水だのなんだの補給する条約とかまで求めてきやがったのか、ってことは、もっときちんと知っておくべきだと思う。燃料源となる体内の一部器官のため、たったそれだけのことのために、知能の高いクジラを殺して殺して殺しまくった彼らの末裔達に、和歌山県や日本人のことを何故責められる必要があるのか。

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