2009年3月1日日曜日

嫌い嫌いも好きの内

[yebo blog: なぜ、日本人はiPhoneを嫌うのか]
[らばQ:無料なのに売れない?どうして日本人はiPhoneが嫌いなのか…海外サイトで話題沸騰]

多くの訓練された日本人は、電話機向けに販売されるアプリケーションというものが糞だらけだってことを痛いほどよく知っている。ごく一部の、Steve Jobsに魂を縛られた人々を除いては。

音楽の場合、既に市場に素晴らしいもので溢れ返っており、ただ、それを如何にしてAppleの息のかかったサーバ上でだけ配布し、Apple製ハードウェアの上のApple製ソフトウェアでだけ再生させるか、という事だけを考えればよかった。

だが、入力インターフェースがタッチパネルとモーションセンサー『しか』無く、グラフィクスチップがCPUに比較して優秀、というハードウェアに向け開発されたアプリケーションも、そうしたアプリケーションの開発者も、まだ非常に少ない。少し前、ソフトウェア開発を行う人間は2種類しかいなかった。PC用ソフトウェアを開発する人々と、Mac用ソフトウェアを開発する人々。だが現在は違う。Microsoftに対するカウンターパートは、既にAppleではない。

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