2008年6月21日土曜日

動物愛護、環境保護とテロリズム

[グリーンピース、改めて「犯罪にあたらず」 鯨肉事件で]

一見正しいことをしているようにみえたり、
自分が正しいと思っている(のに、周囲が認めてくれない)人々が、
時に法を冒すのは、古来より、ままあること。

世間に認められていない状況が長く続くと、内に籠って
さらに訳のわからない、始末に負えないろくでもない状況へと
進んでいくのもまた、先人が辿ってきた道。


昔、さんざん皮や油のためにクジラを殺しまくっていた欧米人が、
日本近海まで出張ってきて、挙句に燃料や水の補給を取り付けるために
正式な軍隊を差し向けて、日本に供用を迫ったのは有名な話。

そういう過去を恥じているから、現在の日本の行いに対して、
精神病質的な特殊な感情が働いてしまうんだろうか。

グリーンピースはおそらく、欧米諸国では受け入れられているんだろう(本当のところはわからない)。でも、欧米での彼らの振る舞いと、欧米以外でのの彼らの振る舞いは、はたして同じなんだろうか。
もう一方で、欧米以外の土地で、欧米以外の人々に受け入れられるような方法で活動しているといえるだろうか。

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