2009年2月20日金曜日

少年の死が、教訓として生かされる事を切に願って

[■唸声中国/パソコンチェアーが爆発、肛門に部品が刺さり、出血多量で少年死亡:イザ!]
ぎゃー…本当にイヤな話だ。
昔、バイト先の偉い人に聞いた、指輪がベランダの柵に引っかかって…とか、危険は身近に潜んでる。

敢えて深刻に受け止めてみると、
シリンダーで調節できる椅子なんて、日本の一般的なオフィスのほぼすべてで使われているはず。仮に今日本で使われているものは品質的に問題なかったとしても、この不景気のさなか、安全と経済性とを掛け違えて、まるでそれがいいことであるかのように、古くなったものを廃棄せずメンテもせず長く使いまわそうとしたり、これまでは入ってこなかったような品質のものを出回らせてしまう可能性は非常に高い。
皆さんがなかったことにしようとしている『冷戦』のさなかの日本のほうが、よっぽど人々の保安意識というか、日常的な製品の品質に対する姿勢も、ずっとしっかりしていたように思う。緊張が解け、バブルも弾けて、すっかり物を作らない人間たちのダメ具合が拡散してしまった。
…町工場の職人さんたちにゴルフ接待させてた銀行員共は皆腹を切って死ぬべきだ。

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