2009年2月26日木曜日

高度に発達した法治国家は、無法地帯と区別がつかない(外野から見ると)

[日本の書籍全文が米国Googleブック検索に? 朝刊に載った「広告」の意味]

消費者にとっては、ソニーが昔やったタイムシフト訴訟みたいなものなんだろうか?

絶版かどうかを判断するのは誰なんだろう。アメリカで一度も売られたことがない本でも、(アメリカにおける)『絶版』状態と判断される可能性を否定できないという事なんだろうか。
作家が特に反対しない場合、最終的に、アメリカ進出してたり、あるいは考えていた出版社が大打撃ってこと?
よくわかんない。

2009年2月24日火曜日

ベトナムもしくはインドのコンピュータ

[LinuxはHDDを何台まで管理できるのですか:ITpro]
16*2^16台まで,つまり104万8576台が上限となります。

ほえー。
動き出したその日からディスク増設と取り外しが繰り返されるコンピュータシステム。その交換作業が終わる時、システムは崩壊する。

…グーグルみたいなものか。

2009年2月20日金曜日

少年の死が、教訓として生かされる事を切に願って

[■唸声中国/パソコンチェアーが爆発、肛門に部品が刺さり、出血多量で少年死亡:イザ!]
ぎゃー…本当にイヤな話だ。
昔、バイト先の偉い人に聞いた、指輪がベランダの柵に引っかかって…とか、危険は身近に潜んでる。

敢えて深刻に受け止めてみると、
シリンダーで調節できる椅子なんて、日本の一般的なオフィスのほぼすべてで使われているはず。仮に今日本で使われているものは品質的に問題なかったとしても、この不景気のさなか、安全と経済性とを掛け違えて、まるでそれがいいことであるかのように、古くなったものを廃棄せずメンテもせず長く使いまわそうとしたり、これまでは入ってこなかったような品質のものを出回らせてしまう可能性は非常に高い。
皆さんがなかったことにしようとしている『冷戦』のさなかの日本のほうが、よっぽど人々の保安意識というか、日常的な製品の品質に対する姿勢も、ずっとしっかりしていたように思う。緊張が解け、バブルも弾けて、すっかり物を作らない人間たちのダメ具合が拡散してしまった。
…町工場の職人さんたちにゴルフ接待させてた銀行員共は皆腹を切って死ぬべきだ。

2009年2月18日水曜日

小さい『ョ』

[出川哲朗オフィシャルブログbyダイヤモンドブログ » ニューョーク]
トップの画像のインパクトも相当のものだけれど、エントリのタイトルでジワジワ来た。
ローマ字入力だったら、まず絶対にそんなふうには打てないよなーとか、色々考えてしまった。色々な意味で感動した。

2009年2月11日水曜日

衆愚のツケ

[時事通信のインタビューで民主党長島議員が「大失言」
-JanJanニュース
]
こんな愚かな議員を当選させてしまった民主党支持者も、それ以外の政党支持者も、等しく日本国民であるという不幸。

2009年2月10日火曜日

Asteriskの事例

[見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro]
後に続いていくといいですね。

こういう話って好きなんだけど、当面、自分が実際に関わることは無いんだろうなあ…

2009年2月8日日曜日

エゴとエゴのシーソーゲーム

[【断 山口弘和】ランチタイムの心遣い - MSN産経ニュース]
勤務先の周辺の飲食店には、残念ながら子供連れのお客さんは皆無だけれど、確かに厄介そうではある。

むしろ最近『タバコ吸えます』の張り紙が張られた飲食店が目に付くので、逆に育児施設的なものが近くにできると嬉しいんだけど。…って、子連れでも吸う人は吸うか。

来るべき事態に備えて、腕章に付けるマークを考案したりポーランドのオシフィエンチム郊外まで視察に行ってそうな勢いの神奈川県が羨ましい限り。⇒[完全禁煙賛成派75% : 神奈川 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]

会社経営者の意図と個人事業主の僻み意識と、会社員の被害者感情

[2025年度、消費税17%提言…経団連が社保制度改革案 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
厚生年金の掛け金として企業が支払っていた分的なものを税金でまかなうと。経団連が出している案ということだが、これで、会社員の給与が増える保証があるのかどうか。

現行法制下でも、個人事業主の場合、ちゃんと『国民年金基金』とかで掛け金増やせばいいだけの話。
厚生年金払ってない企業も大歓迎に違いない。

そんなに『普通の会社員』って政治的影響力ないんだろうか…

老い

[livedoor ニュース - おカネあるのに使わない高齢者 それが若者の低賃金を生む]
行き過ぎた独立志向による核家族化と、高齢者の原風景としての家族像との乖離。
そして肝臓病と肺がんその他諸々を患って旅先で交通事故で病院で高額医療費を払って…日本は安泰、と。

…社会が、高齢者の恐怖心を煽って貯蓄に走らせているという事でもあるよな。病気とか介護とか孤独死とか、そもそも『老い』というものに対して。

追記。
[妻が勝手なことを言いだし困っています : 男性から発信するトピ : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
このトピックのコメント欄より。
似たもの夫婦
ルメ
2009年2月5日 14:43

トピ主さんがた夫婦どちらも、実家から心理的に離れられませんか?

実家の近くがいいだの同居がいいだの、親のそばから離れたくない子供は結婚なんかしちゃいけません。
親に頼らないと子育てできないお子様は親になってはいけないし、同居して面倒を見てやらなければ暮らしていけないような生活不能者を親に持った人も、安易に家族を持ってはいけないのです。
配偶者と子供を不幸にしますからね。
結婚は、自立した大人同士がすることですよ。

どっちの親と暮らしても不公平になるのだから、両方の親から離れていられる今の場所で暮らすのがベストでしょう。
「現在も将来も、どちらの親とも離れていることにしよう。自分たちだけで家庭を運営していこう」と言えば奥さんも反論できないんじゃないですか?

やはり、こういう意識の人は根強いんだなあ。

2009年2月2日月曜日

夢を語る自由と、後の世に伝える義務

[あれから40年 (内田樹の研究室)]
学生運動を幕末期や戦中・敗戦後の動乱と同列に扱うというのは、いくらオバマが大統領になった2009年だからといって、許されるものなのだろうか。
隠喩はあくまでも文学的修辞であるべきで、こんな文書が後に、歴史の断片として記録されるのであれば、僕は学生運動に参加したりあるいはそれを肯定するすべての人のことを許せない。
その許せなさ加減は、日清日露の連勝に浮かれ、軍部の台頭を未然に防ぐばかりか助長した当時の臣民が、後に『私ども庶民は何もできませんでした』と何でも軍部や国のせいにする老人たちに対するのと同じくらいの許せなさであるわけだが、それでも彼らは戦後の貧困、被占領の屈辱からの脱却に向けた努力を続けた。それは、当時の慢心をに対する償いには充分過ぎるほどのものだと思う。だが、彼らは違う。
⇒追記。もう一度、ゆっくり通して読んでみたんですが、これってネタですね。読解力なくてサーセン。

[世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について - 代替案]
すべてが全共闘世代のせいだなんて思ってもいないし、いう気はないけれど、それでもこの人の書いていることは間違っていない部分が多いと思う。
⇒訂正。コメントのほうはよくわかんない。ていうかやだ何この話。