2008年2月19日火曜日

『設計思想』とか、そういうレベルなのかどうかについて

日経やるな。
[【MacBook Air分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」]
やっぱりこういうのを見てしまうと、そんな『物』にポンと金を出せる人まで含めて、ナナメに見てしまう。
ああ、自分とは種類の異なる人なんだ、と。

…に対する、Macラブな方の典型的な反応。
[MBAの外は無駄なし,中身は無駄だらけ? ]
そりゃそうなんだろうけど、なんだかなあ。
プロダクツに対する考え方、アプローチってのは人の数だけあっていいとは思う。
でも。そういう反駁をされる方って、『Macを作ったのは誰?』という問いに、躊躇うことなく『Steve Jobs』とか答えちゃうんだろうか。
人生には尊敬とか憧れとか、愛着といったものは大事だ。趣味の道具ならばそれで選んでもいい。でも、それを使って金を稼ぐ人がそれでいいのか、と思う。ハサミを愛する事も、今まだ生きてる人を神様にしてしまうのも、どっちも間違ってる。不自然だ。

一方そのころ、じゃなくて数年前のソニーは…
[X505を分解しました。]

逆に、技術を盛り込むのもいいけど、TypeUは道を誤ったと思うし、TypeGは軽すぎる。
それにSonyStyleのスペシャルコンテンツがいつも開発者インタビュー(と吉田カバンの専用ケース購入権)ばかりなのはウザい、って思ったこともあった。正直。

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