[「われわれはたぶん、他のどの時代よりも、一生の間に起きた変化が大きい時代に生きている」とWozniak... - sinkin' in the rain]
話をコンピュータに絞れば、確かにここ数十年を現役で過ごした人にとって激動だろうが。
別にコンピュータだけの話じゃなければ、この極東の島国の(ちょっとだけ司馬風)昭和初期生まれのおじいさん達の方が、よっぽど驚天動地の連続な人生だと思う。
敗色濃厚な子供時代に電話や自動車の概念は知っていたかもしれないが、そんなものに手が届くはずがなかった。しかし子供が生まれる頃には、当たり前のように免許を取得して自家用車を運転し、家庭に電話機があるのが当たり前になっていた。さらにその孫や曾孫たちは個人で携帯電話を持ち、自動車離れでひきこもったりしたりなんかしちゃったりする。
そりゃ若いころ書いたエロ小説棚に上げて、同性愛漫画規制したくもなるよねー。論旨違うけど。
2010年9月5日日曜日
2010年4月16日金曜日
すごいおっさんの話
かつて、ソフトウェアの開発を行うツールは、コンピュータを買うと当然のようについてきました。だってまだその世界にはエクセルもパワーポイントもインターネットエクスプローラーもスーパーマリオもドラクエも、まだ何もなかった時代です。
最初期のパーソナルコンピュータのOSは、OSに開発言語がインテグレートされていて、電源を入れるとすぐにプログラミングが始められました。人々は本屋でベーマガという本を買って、それに載ってるゲームのプログラムリストを自分のパソコンに打ち込んで遊んでみたり、プログラミングの勉強をしてみたりしました。お金が無いか、または境遇に何らかの問題があってパソコンが買えなかった人の場合、段ボールで作ったキーボードのようなもので打ち込むふりをしたりていた様です。
でも、ある程度コンピュータが普及すると、ソフトウェアは自分で作ったり打ち込んだりするのではなく、お店で買ってくるものへと変わりました。すると当然、開発ツールというソフトウェアも、買わなくちゃいけないものになりました。そりゃ当然だね。
ですがここで、金が無いけどプログラミングの能力はあるアメリカのヒッピーのおっさんが、そんな状況に異を唱えます。プログラミングの能力がある人間は選ばれた人間なんだから、そうした種類の人間には、当然ソフトウェア開発ができる状況が与えられるべき、という欲求を、万人受けするよう意図的に能力の話は伏せ、アメリカ人の琴線に訴える『法』の形で布教してゆきました。
世の預言者とか聖人といった種類の皆さんと同じく、おっさんも厳しい現実に直面しています。かなりの長期連載のはずなんですが、基本的に後ろのほうが定位置で、いつ『おっさんの挑戦はまだ始まったばかりだ!』なんて説明文がでかでかと入ることになってしまってもおかしくありませんでした。
おっさん、自分がOh!FMTOWNSという雑誌の記事読んで初めて知ったときは、ルックスは言わずものがな、怪しい長髪ヒゲもじゃのじじいだし、TeXとかいう謎の超使い難いワープロみたいなののCD-ROMを配ってて、郵便振替で寄付を募ってて、なんか訳わかんなかったけど。あんたすげーよ。
ここ数年のうちに買った情報家電のほぼすべてにGPL入ってるし。
ゲイツもジョブスもその他大勢(微妙にラリーエリソンとか)も互いに争ってるけど、おっさんにとっては基本的にそれらすべて敵だし。
というわけで。ストールマンのおっさんもブチ切れているに違いない、最近のAppleの動き。
[MobileHackerz再起動日記: iPhone OS 4にみる、アップル本気の『どくさいスイッチ』]
[敵対的で卑劣――AdobeのエバンジェリストがAppleを批判 - ITmedia News]
なんだけれど、Appleのやってることは別に(長いコンピュータ界隈の歴史の中で)おかしいことではない。
AT&T分割の轍を踏むまいとするアメリカ政府当局も、Appleの製品やサービスを諸手を挙げて受け入れる消費者も、皆、今のところAppleの動向をそれで問題ないと判断し、満足し、異を唱える大きな声がどこにも存在しない。大体、Appleの競争相手であるMicrosoftもGoogleもまたアメリカ企業であり、それぞれがそれぞれにアメリカという国を体現している。それ以外に敵らしい敵がいないので、誰が勝っても根本的に問題が無い。
問題があるとすれば、それは彼らのシーソーゲームではない。
…おっさんくらいしかいないんだよな。
最初期のパーソナルコンピュータのOSは、OSに開発言語がインテグレートされていて、電源を入れるとすぐにプログラミングが始められました。人々は本屋でベーマガという本を買って、それに載ってるゲームのプログラムリストを自分のパソコンに打ち込んで遊んでみたり、プログラミングの勉強をしてみたりしました。お金が無いか、または境遇に何らかの問題があってパソコンが買えなかった人の場合、段ボールで作ったキーボードのようなもので打ち込むふりをしたりていた様です。
でも、ある程度コンピュータが普及すると、ソフトウェアは自分で作ったり打ち込んだりするのではなく、お店で買ってくるものへと変わりました。すると当然、開発ツールというソフトウェアも、買わなくちゃいけないものになりました。そりゃ当然だね。
ですがここで、金が無いけどプログラミングの能力はあるアメリカのヒッピーのおっさんが、そんな状況に異を唱えます。プログラミングの能力がある人間は選ばれた人間なんだから、そうした種類の人間には、当然ソフトウェア開発ができる状況が与えられるべき、という欲求を、万人受けするよう意図的に能力の話は伏せ、アメリカ人の琴線に訴える『法』の形で布教してゆきました。
世の預言者とか聖人といった種類の皆さんと同じく、おっさんも厳しい現実に直面しています。かなりの長期連載のはずなんですが、基本的に後ろのほうが定位置で、いつ『おっさんの挑戦はまだ始まったばかりだ!』なんて説明文がでかでかと入ることになってしまってもおかしくありませんでした。
おっさん、自分がOh!FMTOWNSという雑誌の記事読んで初めて知ったときは、ルックスは言わずものがな、怪しい長髪ヒゲもじゃのじじいだし、TeXとかいう謎の超使い難いワープロみたいなののCD-ROMを配ってて、郵便振替で寄付を募ってて、なんか訳わかんなかったけど。あんたすげーよ。
ここ数年のうちに買った情報家電のほぼすべてにGPL入ってるし。
ゲイツもジョブスもその他大勢(微妙にラリーエリソンとか)も互いに争ってるけど、おっさんにとっては基本的にそれらすべて敵だし。
というわけで。ストールマンのおっさんもブチ切れているに違いない、最近のAppleの動き。
[MobileHackerz再起動日記: iPhone OS 4にみる、アップル本気の『どくさいスイッチ』]
[敵対的で卑劣――AdobeのエバンジェリストがAppleを批判 - ITmedia News]
なんだけれど、Appleのやってることは別に(長いコンピュータ界隈の歴史の中で)おかしいことではない。
AT&T分割の轍を踏むまいとするアメリカ政府当局も、Appleの製品やサービスを諸手を挙げて受け入れる消費者も、皆、今のところAppleの動向をそれで問題ないと判断し、満足し、異を唱える大きな声がどこにも存在しない。大体、Appleの競争相手であるMicrosoftもGoogleもまたアメリカ企業であり、それぞれがそれぞれにアメリカという国を体現している。それ以外に敵らしい敵がいないので、誰が勝っても根本的に問題が無い。
問題があるとすれば、それは彼らのシーソーゲームではない。
…おっさんくらいしかいないんだよな。
2010年4月11日日曜日
『なんでそんなことが分からないの?』という疑問と『老い』
[「torne(トルネ)」のトルミル機能が使えなかった時の対処法や、既にHDDレコーダーをつないでいるテレビにtorne(トルネ)を接続する方法。 | | 毎日がアップデート | あすなろBLOG]
子供のころ、初めてゲーム機が我が家にやってきた日から、それをTVに接続するのはそれを使う人、つまり自分がやるのが当然、という環境で育ってきた自分としては、上記エントリの『《既にHDDレコーダが接続されている場合の接続方法》』節で、非常に大きく引っかかるものがあった。
こういうことって、
そんなものがなかった時代から、それが普及していった時代というものを体験している人
と
産まれたときから、それがあるのが当たり前になっていた人
とで全く違うんだろう、と思うことにした。そういう様な感覚の違いが、何事も先人側に『最近の若い者は!』と言わせてしまうのかもしれない。責任は双方にあるのにも関わらず。
接続つながり、ということで。
[2ちゃんねる実況中継 : 何度も声を掛けてきた店員との会話]
最近、仕事以外で外付けディスプレイというもの自体を使ってないなあ。
電波新聞社のXRGBシリーズとかってまだ続いてるんだろうか、と思ってググったらまさにこれだって感じになってた。⇒[マイコンソフト株式会社]
80~90年代の国内PC・ゲーム機端子類から、PSP-3000系でのズーム表示機能に至るまで…リモコン付きでファームウェア更新も可能とかもう。でも切り替え機っていうものも考えもので、実際には、同じモニタで切り替えて表示するんじゃなくて、別々のモニタに、同時に出したくなったりもするんだよね。
子供のころ、初めてゲーム機が我が家にやってきた日から、それをTVに接続するのはそれを使う人、つまり自分がやるのが当然、という環境で育ってきた自分としては、上記エントリの『《既にHDDレコーダが接続されている場合の接続方法》』節で、非常に大きく引っかかるものがあった。
こういうことって、
そんなものがなかった時代から、それが普及していった時代というものを体験している人
と
産まれたときから、それがあるのが当たり前になっていた人
とで全く違うんだろう、と思うことにした。そういう様な感覚の違いが、何事も先人側に『最近の若い者は!』と言わせてしまうのかもしれない。責任は双方にあるのにも関わらず。
接続つながり、ということで。
[2ちゃんねる実況中継 : 何度も声を掛けてきた店員との会話]
最近、仕事以外で外付けディスプレイというもの自体を使ってないなあ。
電波新聞社のXRGBシリーズとかってまだ続いてるんだろうか、と思ってググったらまさにこれだって感じになってた。⇒[マイコンソフト株式会社]
80~90年代の国内PC・ゲーム機端子類から、PSP-3000系でのズーム表示機能に至るまで…リモコン付きでファームウェア更新も可能とかもう。でも切り替え機っていうものも考えもので、実際には、同じモニタで切り替えて表示するんじゃなくて、別々のモニタに、同時に出したくなったりもするんだよね。
2010年1月9日土曜日
18歳未満禁止ゲーム(いわゆる『エロゲー』)の無自覚的露出
世の中には、メジャーになっていいものと、必ずしもそうではないものとがあると思う。
いわゆるオタクカルチャー界隈で近年、懸念されている問題として、アグネス・チャンさんが日本国内外で行われている様々なロビー活動がある。先日の政権交代から年末にかけて、まさにそのアグネスさんであれば真っ先に槍玉に上げそうな問題が2件、堂々と日本社会の表に顔を出してきた。
[紅白歌合戦:水樹奈々、声優史上初出場 亡き父に「ありがとう」(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)]
この方のお父様には何の落ち度も責任も無いわけだが、こういう話を強調するのは、明らかに
『NHK紅白歌合戦で、全国ネットではないテレビ局で放映された、18歳未満禁止ゲームソフトを原作としたアニメーション作品の主題歌が歌われる』
という事実を覆い隠す為だったと考えざるを得ない。
参考:
[深愛 - Wikipedia]
[WHITE ALBUM - Wikipedia]
[★それでもコンテンツを熱く語る★ 衆議院議員 高橋昭一]
40代の衆議院議員がゲームソフトから哲学を感じるような時代、が来ても良いとは思うが…
もはや政治は、政治家個人ではなく、それに投票した有権者の責任を問う時代に至ったのではないか。
参考:
[マブラヴ - Wikipedia]
自分が中高生だった頃、まだPCのOSはWindowsではなかった。私はその時代を『MSX2』という、ゲームソフトを走らせる観点での性能は多くの点で初代ファミコンと互角、という程度のPCで過ごしていた。当時まだSonyも松下も本気でMSXを売ろうとしていたので、ちょっとしたユーザ向けイベントも開催されていて、ゲストとして出演されていた古谷徹という声優さんが
『普段から、服のコーディネートをMSXでプログラミングしたソフトでやっている』
といった何とも言えない発言のあと、
『XXXXX(18禁ゲームの名前)ってやってみたいよな?』
と、当時出始めていたMSX向け18禁ゲームソフトのことに触れ、観覧席を占めていたであろう中高生に、笑いと
『実際に買うのはちょっと抵抗あるよな』
『…ああ、この人本当にMSXユーザなんだな』
というような共感を誘っていたのを思い出す。ソフト名は…『ドラゴンナイト』だっただろうか?
念のため、当時18禁ゲームはPCでしか発売されておらず、またPC自体が当時を通底してNEC製PCがデファクトであり続けたため、18禁ゲームもまた、NEC製PC向けがメインだった。
その後、メインマシンを
『SEGAのアーケードゲーム「アフターバーナー」を、誘導ミサイルの雲まで再現することが出来ていた』
という表向きの理由で『FM-Towns』という機種に乗り換えたりもした訳だが、結局のところ
『ゲームはゲーム機で遊ぶのがベスト』
という、あまり突飛でもない結論に達し、私が主にPC向けゲームで遊ぶ時代、は終焉を迎えた。
要するに中2的感性で当時その領域でメジャーだったNEC製PCを嫌悪し、それに『18禁ゲーム再生機』というイメージも重ねていた結果、私は18禁ゲームを楽しんだ経験が無い(全くやらなかったとは言わない、Towns時代に2本やった)。だから、
『XXXXX(18禁ゲームの名前)は泣ける』だの
『XXXXX(18禁ゲームの名前)は人生』だの
『XXXXX(18禁ゲームの名前)の音楽は素晴らしい』だの
なんていうのは、全く理解を超えている。客観的に、18禁ゲームの18禁たる要素を廃してゲーム機に移植する意味がよく分からないし、そういうゲームを現代思想や哲学や心理学など社会科学分野で論述・研究してるような人の存在が理解出来ない。
音楽の話だけに限っても、サウンドボードIIの魔術師である古代祐三のような人と、CD-ROMゲーム世代のメジャーじゃ食えないから仕方なくゲーム向け音楽を作ってた人たちが同列なのも納得行かないのに、18禁ゲーム関連楽曲が紅白、とは、隔世の感どころか、何か酷く悪い冗談のように感じてしまう。
でも、そんな方々が輝ける時代になって、素晴らしいことですねー(棒読み)。
いわゆるオタクカルチャー界隈で近年、懸念されている問題として、アグネス・チャンさんが日本国内外で行われている様々なロビー活動がある。先日の政権交代から年末にかけて、まさにそのアグネスさんであれば真っ先に槍玉に上げそうな問題が2件、堂々と日本社会の表に顔を出してきた。
[紅白歌合戦:水樹奈々、声優史上初出場 亡き父に「ありがとう」(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)]
この方のお父様には何の落ち度も責任も無いわけだが、こういう話を強調するのは、明らかに
『NHK紅白歌合戦で、全国ネットではないテレビ局で放映された、18歳未満禁止ゲームソフトを原作としたアニメーション作品の主題歌が歌われる』
という事実を覆い隠す為だったと考えざるを得ない。
参考:
[深愛 - Wikipedia]
[WHITE ALBUM - Wikipedia]
[★それでもコンテンツを熱く語る★ 衆議院議員 高橋昭一]
40代の衆議院議員がゲームソフトから哲学を感じるような時代、が来ても良いとは思うが…
もはや政治は、政治家個人ではなく、それに投票した有権者の責任を問う時代に至ったのではないか。
参考:
[マブラヴ - Wikipedia]
自分が中高生だった頃、まだPCのOSはWindowsではなかった。私はその時代を『MSX2』という、ゲームソフトを走らせる観点での性能は多くの点で初代ファミコンと互角、という程度のPCで過ごしていた。当時まだSonyも松下も本気でMSXを売ろうとしていたので、ちょっとしたユーザ向けイベントも開催されていて、ゲストとして出演されていた古谷徹という声優さんが
『普段から、服のコーディネートをMSXでプログラミングしたソフトでやっている』
といった何とも言えない発言のあと、
『XXXXX(18禁ゲームの名前)ってやってみたいよな?』
と、当時出始めていたMSX向け18禁ゲームソフトのことに触れ、観覧席を占めていたであろう中高生に、笑いと
『実際に買うのはちょっと抵抗あるよな』
『…ああ、この人本当にMSXユーザなんだな』
というような共感を誘っていたのを思い出す。ソフト名は…『ドラゴンナイト』だっただろうか?
念のため、当時18禁ゲームはPCでしか発売されておらず、またPC自体が当時を通底してNEC製PCがデファクトであり続けたため、18禁ゲームもまた、NEC製PC向けがメインだった。
その後、メインマシンを
『SEGAのアーケードゲーム「アフターバーナー」を、誘導ミサイルの雲まで再現することが出来ていた』
という表向きの理由で『FM-Towns』という機種に乗り換えたりもした訳だが、結局のところ
『ゲームはゲーム機で遊ぶのがベスト』
という、あまり突飛でもない結論に達し、私が主にPC向けゲームで遊ぶ時代、は終焉を迎えた。
要するに中2的感性で当時その領域でメジャーだったNEC製PCを嫌悪し、それに『18禁ゲーム再生機』というイメージも重ねていた結果、私は18禁ゲームを楽しんだ経験が無い(全くやらなかったとは言わない、Towns時代に2本やった)。だから、
『XXXXX(18禁ゲームの名前)は泣ける』だの
『XXXXX(18禁ゲームの名前)は人生』だの
『XXXXX(18禁ゲームの名前)の音楽は素晴らしい』だの
なんていうのは、全く理解を超えている。客観的に、18禁ゲームの18禁たる要素を廃してゲーム機に移植する意味がよく分からないし、そういうゲームを現代思想や哲学や心理学など社会科学分野で論述・研究してるような人の存在が理解出来ない。
音楽の話だけに限っても、サウンドボードIIの魔術師である古代祐三のような人と、CD-ROMゲーム世代のメジャーじゃ食えないから仕方なくゲーム向け音楽を作ってた人たちが同列なのも納得行かないのに、18禁ゲーム関連楽曲が紅白、とは、隔世の感どころか、何か酷く悪い冗談のように感じてしまう。
でも、そんな方々が輝ける時代になって、素晴らしいことですねー(棒読み)。
2009年11月14日土曜日
稚拙 vs. 稚拙、あるいは朴訥
[【事業仕分け】最先端科学も“敗北” 「スパコン世界一」を否定 ノーベル賞受賞の野依氏憤慨 - MSN産経ニュース]
[毛利さん「仕分け人」と激論、日本科学未来館巡り : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
今回の『無駄遣いする官僚とそれに付き従う連中』に庶民の怒りの矛先を向けようとする卑劣な政治的ショーで、彼らはかなり見事なスケープゴートっぷりを演じることになってしまった。
だが、恐らく、前回の衆院選で民主党に投票した科学者、研究者も数多いだろう。統計的に考えれば、そういう分野の人々の間でも、一般と同程度の比率で民主党支持者が居ると仮定することができる。
所謂「理系」といわれる自然科学分野の研究者は、一部を除いて基本的に政治に余り関心がない、というイメージがある。彼らが政治とどうかかわるべきか、というのは、非常に重要な問題だと思う。
かつて、差別と迫害に追い詰められた母国を落ち延びることに成功し、新天地での研究で生み出した理論が極めて効率的な弾頭に応用され、その母国と同盟を組んでいた国の2つの都市が非戦闘員ごと蒸発した後になって、『世界政府』構想なんてものをブチあげてみた世界的な理論物理学者が居た。
60年代の日本では、「科学的政治」なんていうスローガンに乗っかって、極めて歪な実践しか伴わなかった政治思想に嵌ってしまった科学者の卵たちが、ろくに勉強もせずそれ以外の人々と共にハイキング先でバトルロワイヤルしていた。
[毛利さん「仕分け人」と激論、日本科学未来館巡り : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
今回の『無駄遣いする官僚とそれに付き従う連中』に庶民の怒りの矛先を向けようとする卑劣な政治的ショーで、彼らはかなり見事なスケープゴートっぷりを演じることになってしまった。
だが、恐らく、前回の衆院選で民主党に投票した科学者、研究者も数多いだろう。統計的に考えれば、そういう分野の人々の間でも、一般と同程度の比率で民主党支持者が居ると仮定することができる。
所謂「理系」といわれる自然科学分野の研究者は、一部を除いて基本的に政治に余り関心がない、というイメージがある。彼らが政治とどうかかわるべきか、というのは、非常に重要な問題だと思う。
かつて、差別と迫害に追い詰められた母国を落ち延びることに成功し、新天地での研究で生み出した理論が極めて効率的な弾頭に応用され、その母国と同盟を組んでいた国の2つの都市が非戦闘員ごと蒸発した後になって、『世界政府』構想なんてものをブチあげてみた世界的な理論物理学者が居た。
60年代の日本では、「科学的政治」なんていうスローガンに乗っかって、極めて歪な実践しか伴わなかった政治思想に嵌ってしまった科学者の卵たちが、ろくに勉強もせずそれ以外の人々と共にハイキング先でバトルロワイヤルしていた。
2009年8月1日土曜日
既視感
その時々の勢力関係によって、自社の著名ゲームソフトを特定プラットフォーム独占で出すと宣言しては、その後、結局別陣営にも移植し、非常に柔軟な対応を繰り返してきた老舗ゲームソフトメーカー、カプコン。
方や、独特の操作性を持つ『Wiiリモコン』と『Wii Fit』によって、一躍、日本の茶の間に行き渡ることに成功したものの、ゲーム機として考えた時、サードパーティー製ソフトウェアでは未だヒット作品に恵まれていないWii。
今回、カプコンは、PS2で育ちPSPで一大ブームを巻き起こしたビックタイトル、『モンスターハンター』の第3作目をWiiで発売する。
任天堂はそれに併せ、ソニー陣営が初代PS/PS2/同3と、非常に長期にわたって一貫した形状を維持し続けてきた純正コントローラ『DUALSHOCK』シリーズの丸パクリ製品を発売。
以下は、そのコントローラーのお話。
[はちま起稿 - Wii「クラシックコントローラ PRO」、カプコンが制作に深く関わっていた事が判明]
コメントより。
…流石、関西の会社ですね。
参考: [はちま起稿 - 『モンスターハンター3』のWiiリモコンを使った操作が斬新すぎるんだが…]
方や、独特の操作性を持つ『Wiiリモコン』と『Wii Fit』によって、一躍、日本の茶の間に行き渡ることに成功したものの、ゲーム機として考えた時、サードパーティー製ソフトウェアでは未だヒット作品に恵まれていないWii。
今回、カプコンは、PS2で育ちPSPで一大ブームを巻き起こしたビックタイトル、『モンスターハンター』の第3作目をWiiで発売する。
任天堂はそれに併せ、ソニー陣営が初代PS/PS2/同3と、非常に長期にわたって一貫した形状を維持し続けてきた純正コントローラ『DUALSHOCK』シリーズの丸パクリ製品を発売。
以下は、そのコントローラーのお話。
[はちま起稿 - Wii「クラシックコントローラ PRO」、カプコンが制作に深く関わっていた事が判明]
コメントより。
任天堂の平行アナログスティックなら綺麗なアナログスティックになるんだよ
…流石、関西の会社ですね。
参考: [はちま起稿 - 『モンスターハンター3』のWiiリモコンを使った操作が斬新すぎるんだが…]
2009年3月15日日曜日
海賊について
[ソマリア海賊:海自派遣決定 県内で賛否両論の声 /石川 - 毎日jp(毎日新聞)]
主張している人の言い分をそのまま伝えるというのは大事なことですね。はい。
先進国(日本)が生んだ海賊を先進国(日本)が討伐するのはおかしい、と。いえもう海外派兵だから憲法違反だと。
[ソマリア沖の海賊 (ソマリア海賊の社会背景) - Wikipedia]
アフリカに限らず、イスラムや東南アジアの一部についても、状況をややこしくしてしまったそもそもは、資本主義が発達していないところに社会主義による革命を吹聴して回ったドイツの学者さんとその出来の悪い弟子達です。でも、さらにその元を辿ると、そういった地方に植民地を広げていった、昔の欧米や日本の皆さんが大問題だと思うわけです。
そして現代、そういう過去を背景として、自立を重視しない援助をしまくってきたのが悪い、といってしまえばそうなのかもしれないですし。
後から考えればそうなる。じゃあどうしてくればよかったんだっていうと、誰も分からないってのが本当だとは思います。
[ヴァイキング - Wikipedia]
[倭寇 - Wikipedia]
[水軍 - Wikipedia]
少なくとも欧州や東アジアではこんな感じだった、ってことで。歴史は繰り返す、とか。
主張している人の言い分をそのまま伝えるというのは大事なことですね。はい。
先進国(日本)が生んだ海賊を先進国(日本)が討伐するのはおかしい、と。いえもう海外派兵だから憲法違反だと。
[ソマリア沖の海賊 (ソマリア海賊の社会背景) - Wikipedia]
アフリカに限らず、イスラムや東南アジアの一部についても、状況をややこしくしてしまったそもそもは、資本主義が発達していないところに社会主義による革命を吹聴して回ったドイツの学者さんとその出来の悪い弟子達です。でも、さらにその元を辿ると、そういった地方に植民地を広げていった、昔の欧米や日本の皆さんが大問題だと思うわけです。
そして現代、そういう過去を背景として、自立を重視しない援助をしまくってきたのが悪い、といってしまえばそうなのかもしれないですし。
後から考えればそうなる。じゃあどうしてくればよかったんだっていうと、誰も分からないってのが本当だとは思います。
[ヴァイキング - Wikipedia]
[倭寇 - Wikipedia]
[水軍 - Wikipedia]
少なくとも欧州や東アジアではこんな感じだった、ってことで。歴史は繰り返す、とか。
2009年2月20日金曜日
少年の死が、教訓として生かされる事を切に願って
[■唸声中国/パソコンチェアーが爆発、肛門に部品が刺さり、出血多量で少年死亡:イザ!]
ぎゃー…本当にイヤな話だ。
昔、バイト先の偉い人に聞いた、指輪がベランダの柵に引っかかって…とか、危険は身近に潜んでる。
敢えて深刻に受け止めてみると、
シリンダーで調節できる椅子なんて、日本の一般的なオフィスのほぼすべてで使われているはず。仮に今日本で使われているものは品質的に問題なかったとしても、この不景気のさなか、安全と経済性とを掛け違えて、まるでそれがいいことであるかのように、古くなったものを廃棄せずメンテもせず長く使いまわそうとしたり、これまでは入ってこなかったような品質のものを出回らせてしまう可能性は非常に高い。
皆さんがなかったことにしようとしている『冷戦』のさなかの日本のほうが、よっぽど人々の保安意識というか、日常的な製品の品質に対する姿勢も、ずっとしっかりしていたように思う。緊張が解け、バブルも弾けて、すっかり物を作らない人間たちのダメ具合が拡散してしまった。
…町工場の職人さんたちにゴルフ接待させてた銀行員共は皆腹を切って死ぬべきだ。
ぎゃー…本当にイヤな話だ。
昔、バイト先の偉い人に聞いた、指輪がベランダの柵に引っかかって…とか、危険は身近に潜んでる。
敢えて深刻に受け止めてみると、
シリンダーで調節できる椅子なんて、日本の一般的なオフィスのほぼすべてで使われているはず。仮に今日本で使われているものは品質的に問題なかったとしても、この不景気のさなか、安全と経済性とを掛け違えて、まるでそれがいいことであるかのように、古くなったものを廃棄せずメンテもせず長く使いまわそうとしたり、これまでは入ってこなかったような品質のものを出回らせてしまう可能性は非常に高い。
皆さんがなかったことにしようとしている『冷戦』のさなかの日本のほうが、よっぽど人々の保安意識というか、日常的な製品の品質に対する姿勢も、ずっとしっかりしていたように思う。緊張が解け、バブルも弾けて、すっかり物を作らない人間たちのダメ具合が拡散してしまった。
…町工場の職人さんたちにゴルフ接待させてた銀行員共は皆腹を切って死ぬべきだ。
2009年2月2日月曜日
夢を語る自由と、後の世に伝える義務
[あれから40年 (内田樹の研究室)]
学生運動を幕末期や戦中・敗戦後の動乱と同列に扱うというのは、いくらオバマが大統領になった2009年だからといって、許されるものなのだろうか。
隠喩はあくまでも文学的修辞であるべきで、こんな文書が後に、歴史の断片として記録されるのであれば、僕は学生運動に参加したりあるいはそれを肯定するすべての人のことを許せない。
その許せなさ加減は、日清日露の連勝に浮かれ、軍部の台頭を未然に防ぐばかりか助長した当時の臣民が、後に『私ども庶民は何もできませんでした』と何でも軍部や国のせいにする老人たちに対するのと同じくらいの許せなさであるわけだが、それでも彼らは戦後の貧困、被占領の屈辱からの脱却に向けた努力を続けた。それは、当時の慢心をに対する償いには充分過ぎるほどのものだと思う。だが、彼らは違う。
⇒追記。もう一度、ゆっくり通して読んでみたんですが、これってネタですね。読解力なくてサーセン。
[世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について - 代替案]
すべてが全共闘世代のせいだなんて思ってもいないし、いう気はないけれど、それでもこの人の書いていることは間違っていない部分が多いと思う。
⇒訂正。コメントのほうはよくわかんない。ていうかやだ何この話。
学生運動を幕末期や戦中・敗戦後の動乱と同列に扱うというのは、いくらオバマが大統領になった2009年だからといって、許されるものなのだろうか。
隠喩はあくまでも文学的修辞であるべきで、こんな文書が後に、歴史の断片として記録されるのであれば、僕は学生運動に参加したりあるいはそれを肯定するすべての人のことを許せない。
その許せなさ加減は、日清日露の連勝に浮かれ、軍部の台頭を未然に防ぐばかりか助長した当時の臣民が、後に『私ども庶民は何もできませんでした』と何でも軍部や国のせいにする老人たちに対するのと同じくらいの許せなさであるわけだが、それでも彼らは戦後の貧困、被占領の屈辱からの脱却に向けた努力を続けた。それは、当時の慢心をに対する償いには充分過ぎるほどのものだと思う。だが、彼らは違う。
⇒追記。もう一度、ゆっくり通して読んでみたんですが、これってネタですね。読解力なくてサーセン。
[世代間闘争論、あるいは団塊の世代の精神的病理について - 代替案]
すべてが全共闘世代のせいだなんて思ってもいないし、いう気はないけれど、それでもこの人の書いていることは間違っていない部分が多いと思う。
⇒訂正。コメントのほうはよくわかんない。ていうかやだ何この話。
2008年5月23日金曜日
VIA製CPUの価格と価値
[日本HP「HP 2133 Mini-Note PC」~5万円台からのWXGA液晶搭載ミニノート]
物の値段には理由があります。
この製品の場合は…VIA。
CPUがVIA社製だから。
確かに、現在のIntel一辺倒、そして白くて角が丸い筐体ばかりってのは本当にウンザリです。
でも、
でも、VIAはいかん。
自作PCの界隈で、Intelがスロット型のPentium2なんていう、コンポーネントの全体的な大型化・パーツの全買換えを要する欠陥品をマーケティングの力でごりごり売りつけだして、ファンもヒートシンクも電源も、みんな一段とデカく五月蠅くなっていっていたあの頃。
あえてK6-2(*)とか、下手すると3とかまで『Socket7(Super7)』で清貧(?)に頑張っていた様な人達にとって、VIAのチップの信頼性は歴史を超える。たとえ10年経ったとしても、僕たちは忘れない。
それしか選択肢がない、純正品というものが存在しないという地獄(**)。
そのVIA製CPUだが、記事内のベンチマークテストによれば、こんな性能らしい。
CPU:Integer
VIA C7M ULV 1.2GHz: 40765
Intel CeleronM353 630MHz: 38270
これが、よく似た構成のよく似た製品であれば、ベンチマークの比較なんてあまり意味ないわけですが。
整数演算の性能で、クロック周波数が約半分のCPUとほぼ同等ですか…これは、分かってて買わないと後々キツいですよ。
浮動小数点演算も、クロック半分のIntelにほぼ同値か負けているということで、Office類はともかくとして、DVD(MPEG2)再生でも精一杯くらいじゃないんでしょうか。AVCだMPEG4だという御時世(***)、歌が残念な歌手が光だ定額だと勧誘し無駄なパケットが飛び交うこの日本では、どうなんだろう。いやOffice類ですら、単体で使わないとキツいってこの記事のライターさんは判断してる…うーむ。
多分、ただ遅いだけで純然たるX86互換CPUではあるはずなので、あのCrusoe(****)ほど酷くはないと思うけど、せめてグラフィクスチップくらいが別で載ってれば…でも、今CPUとしがらみのないグラフィクスチップメーカーって、nVidiaくらいになっちゃったのか。ツマンナイ時代。
とはいえ、小型化に拘り過ぎて価格も電池の持ちもあり得ないことになりそうなWillcom D4なんかよりは、まだ実用性ありそうですが。…なんだかんだいってやっぱり、TypeUが、まだ普通のPCの形をしていた頃のラインが復活、というのが一番嬉しい展開。(あまり関係ないけど)ソニエリ携帯も日本での日本向け生産はやめちゃうというし、どうなんでしょう。
(*) それまでは安定した製品供給のために、Intel社製CPUのセカンドソース製造を請け負っていたAMD社が、今日までCPUメーカーとして生き残るきっかけとなった、代表的な『X86互換CPU』。IntelのPentium~MMX Pentiumの時代に、それらと同じCPUソケット(Socket7)に差し替えて動作する、より高性能なCPU、ということで結構売れた。その時点で当のIntelはPentium2に移行し、Socket7を採用せずファミコンのROMカセットのような形状のSlot1に移行してしまったため、CPUを刺すマザーボード自体も互換CPU陣営で何とかしなければならなくなって、台湾VIA社製のチップセットが、Socket7陣営の事実上の標準に至った。
VIAは後に、K6-2のライバル(…)だった互換CPUメーカーCyrixとWDTを買収(引き抜きだったかも)し、それが今日のC7Mに繋がっている。
(**) K6-2は同時期のIntelCPUを凌いでいた(事になっている)が、OS上でアプリケーションの動作で比較するとそうでもなかったりした。それどころか、周辺機器が動作しないとか、動作が不安定とか。PCはCPUだけで動いているわけではなく、チップセットというものが(CPUと)同じくらい重要であることを、僕たちに教えてくれた。PCの安定動作には、さらにOSというファクターもある。
AMDの汚名(?)は、その後のAthlon投入で挽回されていくことになるが、そのCPU形状は登場当初はスロット型で、ある意味皮肉である。
(***) CPUパワーというのは本当に日進月歩で、信じられないかもしれないが、かつては静止画圧縮規格ファイルフォーマットとして定番化したJPEGファイルも、圧縮のみならずその展開にすら専用ボードの装着が必要な時代があった。確か、Pentiumのひとつ前のi486というCPUくらいの頃、やっと常識的な速度で圧縮・伸長できるようになったはず(解像度・画像サイズによっては、現在でも大変なんだろうけど)。CPU速度だけでなくメモリー容量も現在とは段違いだったとはいえ、ある時期までWebブラウザなんていうソフトウェアは絶対に実現できなかったはず。
ていうかよく、コンピュータの歴史で昔のコンピュータの何千倍の性能とか言うけど、銀行のシステムの話なんかじゃなくて、こういうあたりの例を出せばいいんだよって思う。画像ファイルの表示だけだって大仕事なんです。そりゃauの携帯だって電池のあたりが熱くなりますよ。
(****) Transmeta社というベンチャー企業によって世に問われた、消費電力の低さにフォーカスが絞られたX86互換CPU。電源投入時点でメインメモリの一部をCPUシステムが予約(占有)し、そこで、歴史的経緯で命令長がまちまちだったりと複雑なX86のコード(プログラム)を独自の簡潔・高効率なコードに翻訳して実行するという、ユニークな構造。
OS起動やアプリ起動時が体感できるほど矢鱈遅く、かつ(翻訳が)終わってからもやっぱり遅かった。でも、Intelに本気で極超低消費電力CPUを作る気にさせたという大金星を挙げた、時代の仇花。実はその当時すでに、CPU以上に液晶のバックライトの消費電力のほうが問題だったみたい。
物の値段には理由があります。
この製品の場合は…VIA。
CPUがVIA社製だから。
確かに、現在のIntel一辺倒、そして白くて角が丸い筐体ばかりってのは本当にウンザリです。
でも、
でも、VIAはいかん。
自作PCの界隈で、Intelがスロット型のPentium2なんていう、コンポーネントの全体的な大型化・パーツの全買換えを要する欠陥品をマーケティングの力でごりごり売りつけだして、ファンもヒートシンクも電源も、みんな一段とデカく五月蠅くなっていっていたあの頃。
あえてK6-2(*)とか、下手すると3とかまで『Socket7(Super7)』で清貧(?)に頑張っていた様な人達にとって、VIAのチップの信頼性は歴史を超える。たとえ10年経ったとしても、僕たちは忘れない。
それしか選択肢がない、純正品というものが存在しないという地獄(**)。
そのVIA製CPUだが、記事内のベンチマークテストによれば、こんな性能らしい。
CPU:Integer
VIA C7M ULV 1.2GHz: 40765
Intel CeleronM353 630MHz: 38270
これが、よく似た構成のよく似た製品であれば、ベンチマークの比較なんてあまり意味ないわけですが。
整数演算の性能で、クロック周波数が約半分のCPUとほぼ同等ですか…これは、分かってて買わないと後々キツいですよ。
浮動小数点演算も、クロック半分のIntelにほぼ同値か負けているということで、Office類はともかくとして、DVD(MPEG2)再生でも精一杯くらいじゃないんでしょうか。AVCだMPEG4だという御時世(***)、歌が残念な歌手が光だ定額だと勧誘し無駄なパケットが飛び交うこの日本では、どうなんだろう。いやOffice類ですら、単体で使わないとキツいってこの記事のライターさんは判断してる…うーむ。
多分、ただ遅いだけで純然たるX86互換CPUではあるはずなので、あのCrusoe(****)ほど酷くはないと思うけど、せめてグラフィクスチップくらいが別で載ってれば…でも、今CPUとしがらみのないグラフィクスチップメーカーって、nVidiaくらいになっちゃったのか。ツマンナイ時代。
とはいえ、小型化に拘り過ぎて価格も電池の持ちもあり得ないことになりそうなWillcom D4なんかよりは、まだ実用性ありそうですが。…なんだかんだいってやっぱり、TypeUが、まだ普通のPCの形をしていた頃のラインが復活、というのが一番嬉しい展開。(あまり関係ないけど)ソニエリ携帯も日本での日本向け生産はやめちゃうというし、どうなんでしょう。
(*) それまでは安定した製品供給のために、Intel社製CPUのセカンドソース製造を請け負っていたAMD社が、今日までCPUメーカーとして生き残るきっかけとなった、代表的な『X86互換CPU』。IntelのPentium~MMX Pentiumの時代に、それらと同じCPUソケット(Socket7)に差し替えて動作する、より高性能なCPU、ということで結構売れた。その時点で当のIntelはPentium2に移行し、Socket7を採用せずファミコンのROMカセットのような形状のSlot1に移行してしまったため、CPUを刺すマザーボード自体も互換CPU陣営で何とかしなければならなくなって、台湾VIA社製のチップセットが、Socket7陣営の事実上の標準に至った。
VIAは後に、K6-2のライバル(…)だった互換CPUメーカーCyrixとWDTを買収(引き抜きだったかも)し、それが今日のC7Mに繋がっている。
(**) K6-2は同時期のIntelCPUを凌いでいた(事になっている)が、OS上でアプリケーションの動作で比較するとそうでもなかったりした。それどころか、周辺機器が動作しないとか、動作が不安定とか。PCはCPUだけで動いているわけではなく、チップセットというものが(CPUと)同じくらい重要であることを、僕たちに教えてくれた。PCの安定動作には、さらにOSというファクターもある。
AMDの汚名(?)は、その後のAthlon投入で挽回されていくことになるが、そのCPU形状は登場当初はスロット型で、ある意味皮肉である。
(***) CPUパワーというのは本当に日進月歩で、信じられないかもしれないが、かつては静止画圧縮規格ファイルフォーマットとして定番化したJPEGファイルも、圧縮のみならずその展開にすら専用ボードの装着が必要な時代があった。確か、Pentiumのひとつ前のi486というCPUくらいの頃、やっと常識的な速度で圧縮・伸長できるようになったはず(解像度・画像サイズによっては、現在でも大変なんだろうけど)。CPU速度だけでなくメモリー容量も現在とは段違いだったとはいえ、ある時期までWebブラウザなんていうソフトウェアは絶対に実現できなかったはず。
ていうかよく、コンピュータの歴史で昔のコンピュータの何千倍の性能とか言うけど、銀行のシステムの話なんかじゃなくて、こういうあたりの例を出せばいいんだよって思う。画像ファイルの表示だけだって大仕事なんです。そりゃauの携帯だって電池のあたりが熱くなりますよ。
(****) Transmeta社というベンチャー企業によって世に問われた、消費電力の低さにフォーカスが絞られたX86互換CPU。電源投入時点でメインメモリの一部をCPUシステムが予約(占有)し、そこで、歴史的経緯で命令長がまちまちだったりと複雑なX86のコード(プログラム)を独自の簡潔・高効率なコードに翻訳して実行するという、ユニークな構造。
OS起動やアプリ起動時が体感できるほど矢鱈遅く、かつ(翻訳が)終わってからもやっぱり遅かった。でも、Intelに本気で極超低消費電力CPUを作る気にさせたという大金星を挙げた、時代の仇花。実はその当時すでに、CPU以上に液晶のバックライトの消費電力のほうが問題だったみたい。
2007年12月30日日曜日
かつてのアーケードゲームの、家庭用機器への『移植』というものについて
[レトロアーケードゲームの神移植・糞移植を取り上げてみる(ナムコ編)]
専用機と汎用機の違いがうんたらかんたらと、あえてここで講釈垂れるのもアホらしいが、まるで、ファミコンがあらゆる意味で当時のPCよりも性能が上であったかのような印象を与えかねない。
ナムコのゲームだって、その後のアーケードゲーム基盤の性能インフレの過程で、だんだんファミコンではつらくなっていったわけで。
コメント欄で『マイコン移植作に煮え湯を飲まされまくった身としては…』と仰る割には、「動き」や「ゲーム性」の再現ではなく、「見た目」の再現性ただ一点で判断されているようにしか見受けられないのが残念。
それと、当時のパソコンたちのことを「マイコン」と表現することにも違和感を感じる。
そりゃ、あの頃アツかったPC・アーケードゲーム専門誌の誌名は『マイコンBASICマガジン』だったけどさ(そしてその雑誌は、巻末の読者投稿コーナーもアツかったわけですが…まるで週間少年ジャンプのように)。
専用機と汎用機の違いがうんたらかんたらと、あえてここで講釈垂れるのもアホらしいが、まるで、ファミコンがあらゆる意味で当時のPCよりも性能が上であったかのような印象を与えかねない。
ナムコのゲームだって、その後のアーケードゲーム基盤の性能インフレの過程で、だんだんファミコンではつらくなっていったわけで。
コメント欄で『マイコン移植作に煮え湯を飲まされまくった身としては…』と仰る割には、「動き」や「ゲーム性」の再現ではなく、「見た目」の再現性ただ一点で判断されているようにしか見受けられないのが残念。
それと、当時のパソコンたちのことを「マイコン」と表現することにも違和感を感じる。
そりゃ、あの頃アツかったPC・アーケードゲーム専門誌の誌名は『マイコンBASICマガジン』だったけどさ(そしてその雑誌は、巻末の読者投稿コーナーもアツかったわけですが…まるで週間少年ジャンプのように)。
2007年12月29日土曜日
2007年12月15日土曜日
『エディタ派閥』、というよりも遍歴
[エディタ派閥まとめサイト]
古い所で、DOSのEDIT.EXEとか。
もっと昔なら、MSX-BASICのコマンドシェル兼エディタとか。
(N88-BASICって人は多いんだろうけどさ。)
あるいは…TownsOSの…もう名前忘れた。
とはいえ、最近はEclipseの内蔵エディタしか使ってない。
(いや、『俺は絶対あれだけは使わない!!』と心に誓っていたはずの秀丸も、ですが。)
古い所で、DOSのEDIT.EXEとか。
もっと昔なら、MSX-BASICのコマンドシェル兼エディタとか。
(N88-BASICって人は多いんだろうけどさ。)
あるいは…TownsOSの…もう名前忘れた。
とはいえ、最近はEclipseの内蔵エディタしか使ってない。
(いや、『俺は絶対あれだけは使わない!!』と心に誓っていたはずの秀丸も、ですが。)
2007年11月17日土曜日
64ビットOS
[なぜ Intel Mac のドライバには 64-bit 化の問題が起きなかったのか?]
LeopardだけじゃなくTigerも同様のような。
昔、32ビットCPUを2個積んでいるから64ビット!とか言ってたゲーム機もありましたな。
ついでに音源制御向けに68000も積んでたから、更に+16みたいな。
んでもっと昔、搭載された32ビットCPUがほとんどのユーザには『速い16ビットCPU』としてしか使われないにもかかわらず、『32ビットCPU搭載!』的に売り込んでいた『国民機』もありました。
※ 32ビットCPUが『速い16ビットCPU』としても動作したのは、そのCPUが実は凄かったからなのですが、周りからは『だから電卓上がりのCPUは…』みたいに馬鹿にされていました。…が、その『馬鹿にしていた側』だった68000も、PowerPCも、今では…
LeopardだけじゃなくTigerも同様のような。
昔、32ビットCPUを2個積んでいるから64ビット!とか言ってたゲーム機もありましたな。
ついでに音源制御向けに68000も積んでたから、更に+16みたいな。
んでもっと昔、搭載された32ビットCPUがほとんどのユーザには『速い16ビットCPU』としてしか使われないにもかかわらず、『32ビットCPU搭載!』的に売り込んでいた『国民機』もありました。
※ 32ビットCPUが『速い16ビットCPU』としても動作したのは、そのCPUが実は凄かったからなのですが、周りからは『だから電卓上がりのCPUは…』みたいに馬鹿にされていました。…が、その『馬鹿にしていた側』だった68000も、PowerPCも、今では…
2007年11月13日火曜日
月額500円のOS
[パートナー企業のNTT東日本の副社長が、MSを批判]
フレッツなんたらとかって、超カッチョいい名前のサービスになるわけだ。
月額何百円って。電話屋さんって使い続けている顧客から搾り取るのが大好きですね。
一見安くなっていそうだけれど、Windows2000なんて今7年目ですけど。
フレッツADSLなんて、そういえばきっともうルータのレンタル代で定価超えてますよ。
解約の仕方が余計面倒くさいIP電話なんかにも入っちゃってるし。
謎のパートナー企業からは光への勧誘がガンガンかかってくるし。
親の代まで考えれば、固定電話の施設設置負担金を一方的に値下げしてるし。
何をどう考えても、明らかにMSのほうが良心的。
…というよりも。
多様なハードウェア上で動作している旧OSの上に、新バージョンのOSを上書きインストールして、そのまま環境を引き継げる(Windows3.1⇒Windows95)とか、
ネットワーク(またはファイルシステム)経由でコンポーネントの追加削除や更新ができる(IE4)とか。
別に画期的だったとか言う必要も無いけれど、MS以前、そんな仕組みは(たぶん)無かったんじゃないだろうか。
フレッツなんたらとかって、超カッチョいい名前のサービスになるわけだ。
月額何百円って。電話屋さんって使い続けている顧客から搾り取るのが大好きですね。
一見安くなっていそうだけれど、Windows2000なんて今7年目ですけど。
フレッツADSLなんて、そういえばきっともうルータのレンタル代で定価超えてますよ。
解約の仕方が余計面倒くさいIP電話なんかにも入っちゃってるし。
謎のパートナー企業からは光への勧誘がガンガンかかってくるし。
親の代まで考えれば、固定電話の施設設置負担金を一方的に値下げしてるし。
何をどう考えても、明らかにMSのほうが良心的。
…というよりも。
多様なハードウェア上で動作している旧OSの上に、新バージョンのOSを上書きインストールして、そのまま環境を引き継げる(Windows3.1⇒Windows95)とか、
ネットワーク(またはファイルシステム)経由でコンポーネントの追加削除や更新ができる(IE4)とか。
別に画期的だったとか言う必要も無いけれど、MS以前、そんな仕組みは(たぶん)無かったんじゃないだろうか。
2007年11月4日日曜日
最近のOS標準IMEについて
日本語をメインに使う人にとって、密かに超重要な存在。これと、ファイル操作のUIさえしっかりしてれば、OSなんて何だっていい。
ATOKが生理的にダメな私としては、OS標準のかな漢字変換機能には、もっと頑張って戴きたいもの。
[IME 2007の甲斐減少は、買い減少に修正されました。ありゃっ]
[Leopard不具合報告すれ 3 「はたけ」フリーズ発生中]
…昔、Mac使いの上司に「これる」と入力させて、
まんまとATOKがフリーズして叱られたのを思い出した。
(その頃のATOK for MacOSXのバグだった)
14:17追記
[#2. [Mac] Leorardのことえりで「はたけ」を変換するとクラッシュする不具合は、TigerからJ_Character.dictを持ってきて入れ替えると回避出来る]
なかなかピーキーな変換ロジックのようで。
ATOKが生理的にダメな私としては、OS標準のかな漢字変換機能には、もっと頑張って戴きたいもの。
[IME 2007の甲斐減少は、買い減少に修正されました。ありゃっ]
[Leopard不具合報告すれ 3 「はたけ」フリーズ発生中]
6 :名称未設定:2007/11/01(木) 15:21:41 ID:4W7POaY60 923 :名称未設定 [↓] :2007/11/01(木) 11:28:47 ID:RUfCuJ4X0
iMac G51.8GHz17inch使用中。
ことえりで、「はたけ」と入力して、「その他の候補」を選択しようとするとすべての操作が効かなくなるのはなぜだろう………。
7 :名称未設定:2007/11/01(木) 15:25:51 ID:UuOggS9+0
「はたけフリーズ」
なんか良い名前だw
8 :名称未設定:2007/11/01(木) 15:28:27 ID:xd4T4WLv0
はたけ最高
9 :名称未設定:2007/11/01(木) 15:30:15 ID:SwlGZ+nj0
はたけのためにLeopard買います!!
…昔、Mac使いの上司に「これる」と入力させて、
まんまとATOKがフリーズして叱られたのを思い出した。
(その頃のATOK for MacOSXのバグだった)
14:17追記
[#2. [Mac] Leorardのことえりで「はたけ」を変換するとクラッシュする不具合は、TigerからJ_Character.dictを持ってきて入れ替えると回避出来る]
なかなかピーキーな変換ロジックのようで。
2007年11月3日土曜日
2007年10月28日日曜日
USBについて
[パソコンと周辺機器をつなぐ「USB」っていつから使われてるの?]
『実は、1996年のUSB登場以前までは、周辺機器の接続って結構大変だった。シリアルポート、パラレルポート、PS/2ポート、SCSIポートといった 規格を使い分けねばならず、さらに機器に合わせてやたらと種類のあるコネクタ形状を見分け、正しいケーブルと組み合わせる必要があった。組み合わせを間違 えると機器が壊してしまうとまで言われており、ユーザーに要求される知識のハードルが今より遥かに高かったのだ。』
組み合わせを間違えるも何も、形状が違ったから刺さるはずは無い(キーボードとマウスは、PS/2接続だと形状がまったく一緒なのにそれぞれ専用ポートだから、確かに問題ではある)。
それに、他のインターフェースすべてが1996年時点ですべて置き換わった訳ではない。確かにシリアルとパラレルは(PCに直に出ているポートとしては)ほぼなくなっただろうが、2007年の現在でも、デスクトップやサーバではキーボードもマウスもPS/2がまだまだ現役だと思う。
iPodだって今は当然のようにUSBみたいだけど、2代目まではi-Link(FireWire)接続だった。
1996年ではなかった気がするが、登場当時のUSBはむしろ、OSでのドライバ実装に起因するリソース消費増大と低い安定性、USBホストアダプタとUSBデバイスとの相性、と諸々あって、なんか使い物にならない余計なのが増えてしまった、という認識だった。PC-98シリーズから脱却して先進的なイメージを欲していたNECが妙に頑張ってUSB化を推し進め、Windows95マシンですらキーボードやマウスをUSBにしてしまったものだから、当時は当たり前に発生していたブルースクリーン状態でキーボードがまったく効かなくなってしまうとか、そういう仕様で平気で売っていたのが信じられなかったものだ。汎用のマザーボードで作ってるから、実は中にはPS/2ポートがあるのに、USB使わせたいから塞がってたりもした。
その後、OSとしてWindows2000と98とMeが並存する頃になると、確かにUSBでいろいろなデバイスが出てきたが、特にAMDのK6-2とか、そういう所謂『互換CPU』と呼ばれていた非IntelCPUのマシンでは、あの悪名高い『VIA』製チップセットに搭載されたUSBコントローラを使わざるを得ず、泣かされた人は数知れないはずだ。
IntelのCPUなら平気だったというわけでもなかった。当時から低価格化が進められていたPCには、前述のVIAやSiSのチップセットで作られたマシンが当たり前に存在していた。でも今も昔も、マニアじゃないとそういう部分を気にしなかったから、みんなI/Oデータとかの、一見便利そうなUSBデバイスを買ってしまって、でもそれが自分の安いPCでは動かなくて、初めて現実を知ったわけだ。
そういう微妙な時代から、外付けHDDとかもUSB接続が結構普通になっていって、USB2.0が広まったこの数年で、もう、一般的な外付けデバイスはUSBしかないような状態になった。秋葉原の裏通りのお店で『何これー』とネタになったUSB扇風機も、USBクリスマスツリーも、USB保温器も、そのうちヨドバシとかに伝わって、地方の郊外型電気店まで広まって。
『実は、1996年のUSB登場以前までは、周辺機器の接続って結構大変だった。シリアルポート、パラレルポート、PS/2ポート、SCSIポートといった 規格を使い分けねばならず、さらに機器に合わせてやたらと種類のあるコネクタ形状を見分け、正しいケーブルと組み合わせる必要があった。組み合わせを間違 えると機器が壊してしまうとまで言われており、ユーザーに要求される知識のハードルが今より遥かに高かったのだ。』
組み合わせを間違えるも何も、形状が違ったから刺さるはずは無い(キーボードとマウスは、PS/2接続だと形状がまったく一緒なのにそれぞれ専用ポートだから、確かに問題ではある)。
それに、他のインターフェースすべてが1996年時点ですべて置き換わった訳ではない。確かにシリアルとパラレルは(PCに直に出ているポートとしては)ほぼなくなっただろうが、2007年の現在でも、デスクトップやサーバではキーボードもマウスもPS/2がまだまだ現役だと思う。
iPodだって今は当然のようにUSBみたいだけど、2代目まではi-Link(FireWire)接続だった。
1996年ではなかった気がするが、登場当時のUSBはむしろ、OSでのドライバ実装に起因するリソース消費増大と低い安定性、USBホストアダプタとUSBデバイスとの相性、と諸々あって、なんか使い物にならない余計なのが増えてしまった、という認識だった。PC-98シリーズから脱却して先進的なイメージを欲していたNECが妙に頑張ってUSB化を推し進め、Windows95マシンですらキーボードやマウスをUSBにしてしまったものだから、当時は当たり前に発生していたブルースクリーン状態でキーボードがまったく効かなくなってしまうとか、そういう仕様で平気で売っていたのが信じられなかったものだ。汎用のマザーボードで作ってるから、実は中にはPS/2ポートがあるのに、USB使わせたいから塞がってたりもした。
その後、OSとしてWindows2000と98とMeが並存する頃になると、確かにUSBでいろいろなデバイスが出てきたが、特にAMDのK6-2とか、そういう所謂『互換CPU』と呼ばれていた非IntelCPUのマシンでは、あの悪名高い『VIA』製チップセットに搭載されたUSBコントローラを使わざるを得ず、泣かされた人は数知れないはずだ。
IntelのCPUなら平気だったというわけでもなかった。当時から低価格化が進められていたPCには、前述のVIAやSiSのチップセットで作られたマシンが当たり前に存在していた。でも今も昔も、マニアじゃないとそういう部分を気にしなかったから、みんなI/Oデータとかの、一見便利そうなUSBデバイスを買ってしまって、でもそれが自分の安いPCでは動かなくて、初めて現実を知ったわけだ。
そういう微妙な時代から、外付けHDDとかもUSB接続が結構普通になっていって、USB2.0が広まったこの数年で、もう、一般的な外付けデバイスはUSBしかないような状態になった。秋葉原の裏通りのお店で『何これー』とネタになったUSB扇風機も、USBクリスマスツリーも、USB保温器も、そのうちヨドバシとかに伝わって、地方の郊外型電気店まで広まって。
2007年10月27日土曜日
おばさまにネットでの検索方法をお教えした記憶
[産科崩壊 体外受精の最大の原因は「クラミジア感染による卵管癒着」でなんと40%程度にのぼる 援助交際世代が母になる時期の今、10代からのコンドームなしの安易なセックスが現在の「出産適齢期の若い女性の不妊症」をもたらしている]
昔、かつて元陸軍兵学校だった場所にある学校の保健室で(以下略)
あんまり関係ないですが…
[ハロウィーンパーティーで、加藤鷹が「コンドームは、最低限のマナー」]
昔、かつて元陸軍兵学校だった場所にある学校の保健室で(以下略)
あんまり関係ないですが…
[ハロウィーンパーティーで、加藤鷹が「コンドームは、最低限のマナー」]
登録:
投稿 (Atom)