2011年10月5日水曜日

ダメな物欲、あるいは、Sony驚異のメカニズム

5はOSのバージョンだった、交換できない電池で待受時間従来比66%だけどスピード7倍なあんちくしょうがauにも出るとのことで、DoCoMoご愁傷様としか言いようのないこの局面に至って、DoCoMoには是非とも頑張ってもらいたい。本当に頑張ってもらいたい。でも別の意味で頑張ってる、頑張らざるを得ないギャラクシーは、…この夏、ちょっと欲しいと思ったこともあったけど、あの時選んじゃわなくてよかったー、とは思う今日この頃。
ということで、この秋の携帯電話新機種ラインアップの中で、恐らくもっとも無風で過ぎ去ってゆくに違いないSO-01Dが、いろいろな意味で楽しみでならない。

スマフォン(笑)が最も売れたゲーム機だとか戯言をどこかで聞いたが、東京の電車内でiPhoneを傾けたり振ったりしてる奴を一人も見ない現状を嗤ってやれ。非ゲーマー層が屋台骨をガッチリ支えるグリーモバゲーに、アングリーなんとかとかのカイガイ勢に、客から最初に取った6千円分のエンターテインメントを提供できないすべての無能ゴミチキン野郎共に鉄槌を。
いや、別にゲームだけじゃなくて、きっと標準搭載されるPOBoxには、十字キーとトリガボタンと、忘れちゃいけないLRキーを活用した、使い易いんだか難いんだか予想もつかない専用モードが搭載されるに違いない。あーすげー楽しみー。

…まあ、仮に買っちゃったとしても、ほとんどスライド閉じたまま使うんでしょうけどね。

実はDoCoMoの行く末以上に、今年の秋冬のSony小物でできることがこれまで以上にクロスオーバーしてて、本当に大丈夫なのかと思ってしまう。Xperia PLAYと同じか、それ以上に先行き心配なウォークマンZシリーズ。これも非常に興味深く、携帯なんかより電池の持ちが本当に大事なはずなのにAndroid積んじゃって、でもAndroidプラットフォーム上でATRACが再生できる!というだけの興味本位で、きっと買ってしまうに違いない。Vitaは、…それらに比べれば、まだ大丈夫なんだと思う。

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