2009年10月10日土曜日

VAIO Xについて

[VAIO Xシリーズ│ パーソナルコンピューター “VAIO” - Sony Style]
一瞬、金色に惹かれた。

でも、…メッキは剥げるもの。
(ThinkPad使いの人とかには笑われそうだけれど、)液晶側パーツの『張り合わせ』と蝶番部分の剛性感、そして廃熱機構とバッテリとの位置関係を、ちゃんと確認しないと駄目だってことが、最近ようやく身に沁みているので、ソニスタで先行予約はもうしない、って今決めた。
それに…もうAtom(のチップセット内蔵ビデオチップの)性能はこりごり。折角の(?)Windows7が勿体無い。

TOSHIBAがCELL TVなんていうオバケを出してきた今、Sonyもなんかそういうの頑張んないと。
CELL(PS3)ノートとか。…OSがアレな『大型Mylo』、あるいはブルーレイドライブ無しで『PS3go』みたいなものになっちゃても困るけど。
今回のラインナップにマルチタッチで大画面なのがあるようだけど、銀座で、リュックでギンガムチェックな客がペタペタしてったあと、甲斐甲斐しく画面を拭いて回るスタッフさんが眼に浮かぶ。

[10/12追記]とある記者の記事では、ドライバのチューニングがされて、かなり何とかなってきている「らしい」…そもそも非公式だし、Intelのドライバ最適化能力がそんなに信用できるかって言うと、昔なんかなかったっけ?という…。もし仮にその情報が事実だったとして、通常、ノートPC向けのドライバ配布はノートPCメーカー経由になるから、既に市場に出回っているモデルで使えるようになるかは、PCメーカーの胸先三寸。[【本田雅一の週刊モバイル通信】 新Let'snoteとVAIO Xに見る、新世代モバイルPCの進む道]

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