2010年12月19日日曜日

一生の間に起きた変化、というもの

[「われわれはたぶん、他のどの時代よりも、一生の間に起きた変化が大きい時代に生きている」とWozniak... - sinkin' in the rain]
話をコンピュータに絞れば、確かにここ数十年を現役で過ごした人にとって激動だろうが。

別にコンピュータだけの話じゃなければ、この極東の島国の(ちょっとだけ司馬風)昭和初期生まれのおじいさん達の方が、よっぽど驚天動地の連続な人生だと思う。
敗色濃厚な子供時代に電話や自動車の概念は知っていたかもしれないが、そんなものに手が届くはずがなかった。しかし子供が生まれる頃には、当たり前のように免許を取得して自家用車を運転し、家庭に電話機があるのが当たり前になっていた。さらにその孫や曾孫たちは個人で携帯電話を持ち、自動車離れでひきこもったりしたりなんかしちゃったりする。

そりゃ若いころ書いたエロ小説棚に上げて、同性愛漫画規制したくもなるよねー。論旨違うけど。